神戸の教室に三線のお稽古に行ってまいりました。
雨に降られてもいいように綿絽の着物にしました。
早く三線を楽しめるようになりたいのですが、なかなか難しいです。
三線を始めて印象的だったのは、去年の6月に沖縄での三線コンクールに出場した時の沖
縄の着物スタイルです。
この着方をウシンチーといいます。
帯を締めず、着物の衿先を下着の紐に挟み込む着方です。
補正もなく、半襦袢の腰紐にたくしあげた着物の下前の衿先を下から上に、上前は上から
下に挟み込み衿の流れを整えます。
着物と襦袢、全ての着付けを腰紐1本だけでしています。
肌と着物との間にたっぷりと隙間ができて風が自由に通りぬけるので、暑い沖縄の風土に
合った着付けですね。
補正もなく、半襦袢の腰紐にたくしあげた着物の下前の衿先を下から上に、上前は上から
下に挟み込み衿の流れを整えます。
着物と襦袢、全ての着付けを腰紐1本だけでしています。
肌と着物との間にたっぷりと隙間ができて風が自由に通りぬけるので、暑い沖縄の風土に
合った着付けですね。