2019.09.18
今回も西宮での出張着付けです。
いつもご利用頂きありがとうございます。
毎回素敵なお着物で、着付けながら楽しませて頂いております。
今回は無双のお着物で、6月と9月にしか着ることの出来ない贅沢なものです。
絽に紗を重ねたお着物を無双といいます。
こちらの帯は庭園家の重森三玲の旧宅の
茶席・好刻庵の襖絵を織りで再現したものだそうです。
重森三玲はいけばなと茶道を研究し、
その後独学で庭園を学び、昭和を代表
する庭園家になった方のようです。
最初にそのお名前をお聞きした時は女性かと思ったのですが、男性でした。
知識がひとつ増えて嬉しいです。
ありがとうございました。